2019年06月29日
皆様 こんにちは。
COLOR’s 代表の中渡瀬です。
梅雨空が続きますが、
体調は大丈夫ですか?
COLOR’sでは、さっきまで
会議をしていました。
事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!!的なやつ。。。。です。
でも、とても充実した良い会議が出来ました。
ほんと、すぐにでも行動に移せるぐらい充実した会議でした。
そこで、この度は、実のある会議を行うにはどうすればいいかについて
語ろうと思います。
取りあえず、よく目にする悪い会議について。
会議と題した、ただの報告会。
会議というのは形ばかりで、
個人なり各部署の売上報告文書をもっぱら声を出して読んでるばかり。
収益を説明するのは重要ですが、
報告書類を読み上げるのみなら、
集計表を配るだけでいいわけです。
好き好んで、たくさんの人の貴重な時間を費やしてまでやることではありません。
次に、会議と題した重役演説。
重役演説とは、
重役が時間の大方を語る光景を言います。
罪なことは、従業員は理解していないことなのです。
重役が必死に語れば語るほど、、、、、
従業員はげんなりしていきます。
時だけが過ぎていき、実績に表れてきません。
それでは、良い会議に関して記述しますね。
≪会議を取り組む前の用意≫
1、アジェンダ(議題)とタイムスケジュールの決定
2、会議の時間は最長でも一時間半
3、あらかじめ資料を渡しておく
前もって議題や期日を伝え、資料類を渡すことで、準備万端で会議ができます。
出席者も名案が思い付くゆとりが生まれ、会議の時間を縮めることができます。
≪会議の手順≫
1、論点もしくは議題(目的)をあげる
2、解決手段をあげる
3、計画の中から実践するものの決定
4、アクションプラン(いつまでに、誰が、何を、どこまで)の決定
会議のGOALはアクションプランをはっきりさせることです。
アクションプランが立てられない会議は、すべてが無意味です。
「やらなければよかった」なんていう状態に
なることもありますので気をつけましょう。
素晴らしいアイディアを思いついて精密な計画を立てたとしても、
それを行動に移せなければ、何も計画していないのと同じこと。
行動することでようやく結果が得られるのです。
会議は、お知らせする場でも、演説する場でもないんです。
結果に結びつく、アクションプランを立てる場なのです。
会議のやり方を変えるだけで組織の雰囲気が大きく変わることがあります。
ぜひ、参考になさってください!
それではまた来週も見てくださいね~ジャンケンポーンウフフフフ