2019年07月02日
皆様 おはヨーグルト!!(相変わらずナウでヤングな茶魔語です)
茶魔語は死語!とか言っていた人をふと思い出して、
なんとなくググってみたら茶魔語辞典を発見したし
2019年になお更新され続けているようで・・・・
茶魔語は死んでいない!という強い想いを
この場を借りてお伝えいたします。
と、ちょっとマクラが長くなりました。。。(笑)
どーも、COLOR’s 代表の中渡瀬です。
先日、
自家製ラー油のパッケージデザインを作成しました
千葉県船橋市の中国料理・川菜味様より
陳列写真を頂きましたので・・・・

自家製ラー油パッケージを制作させていただきました
中国料理 川菜味(かわなみ) 様
〒273-0005
千葉県船橋市本町2丁目10ー29
関東にお住まいの方、関東に行かれる方は是非!美味しいですよ!!
ホームページはこちら→https://akr3965143506.owst.jp/
ちょっとデザインの話でもしようかなぁっと。
わたしは、デザインは分かち合うための手段であると思っています。
誰に情報発信するのか(相手を理解する) 何を情報発信するのか(伝えたいことを明確にする) 。
告知する情報が先方に間違いなく伝わることがまず第一。
「何かを知らせる」ことが意図、
「外見」は手法。。。。
人は何かしらを伝えるときに、声を出します。
声を出すことで・・・
大事なことなのか、
楽しいのか、
悲しいのか、
その人の考えや気持ちがわかります。
デザインも同じで、
先方に届けたい情報や取ってもらいたい行動を姿で訴えます。
先方とスムーズにコミュニケーションを取るためにも、
先方に伝わりやすいデザインであることが大切。
何の係りがあるの?と思ってしまう「デザイン」と「マーケティング」。
そもそもどんな係りがあるのでしょうか?
さて、ここからが本題!!
「実は、親密な関係のデザインとマーケティング」について、
つらづらと書いていきます。
特性よりも安値、合理性に比重を置いていた大量生産の時代の
マーケティングから、時代は生活者志向のマーケティングへと変わってきています。
企業は今や、ただ商品を売るための構想を考えるだけでは命脈を保てない時代となってしまったのです。
その状況には、SNSが行き渡ったことにあります。
さらに、ずいぶん生活者自身の気持ちが「すべての人向け」の商品から
「個性的」「こだわり」という情緒的価値で商品を選ぶ流れに変化したことが、
マーケティングにも大きく反映されているということです。
今後は、生活者の心理(その商品を“いかなるもの”として定義づけするか)を掴み、 生活者と一緒にマーケティングを行うことが企業にとって大事な任務です。
≪マーケティングにおけるデザインの勤め≫
生活者と一緒にマーケティングを営む上で、
商品と生活者を結びつけるためのコミュニケーションデザインがこの上なく大事になってきます。
- 商品のチャームポイントをもっと伝えるためのデザイン:商品の掴み
⇒先進性の中にもどこか郷愁感や親近感を感じさせるデザインであること
パッケージが商品の愛らしさをしっかりと伝えられていること
- 生活者が気に入り、他人とシェアしたいと思うデザイン:商品のニーズ
⇒知らず知らず自分と縁があるかもしれない、必要だと思わせるデザインであること
商品の利点をシェアしたいと思える鍵があること
- 生活者に取って欲しい行動がはっきりしているデザイン:情報の提供
⇒次に取って欲しい行動が明瞭であること(口コミやSNSへの投稿、関連サイトへのアクセス等)
これらの対話が上手く働くことで、商品そのもののメリットが高まり、企業のブランディングにも結びついていきます。
今回はデザインとマーケティングの係わり合いについて主にお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
COLOR’s は、売れる商品の仕組み作りにこだわり、
作り手の思いや商品の意義を伝える「戦略的なプロダクト」づくりを目指しています。
広告制作の考えに準じたプロによるオリジナルデザインで、
競合する製品との差別化・ブランディングをサポートします。
パッケージデザインのご依頼なら、ぜひCOLOR’s へご相談ください。
【COLOR’s TEL:(099)-295-3444】
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―マーガレット・リー・ランベック
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